10/3 十五夜の伝統行事『ぽんぽんつき』 農耕儀礼(祭り)
つくば市豊里地域では十五夜(仲秋の名月)に『ぽんぽんつき』と言うお祭りが
行われている。(豊作を祝う祭り)(我が家にも廻ってきた)
①祭りの主役は小学生 ②『わらつと』と呼ばれる稲藁棒を手に各家を廻る
各家庭は心つけを出す。③『大麦小麦、三角畑のそばあたり』と元気に歌いな
がら『わらつと』を玄関前で地面にたたきつける。④わらつとは里芋の茎を稲藁で
くるみ,縄で縛りつけたもの ⑤祭りの名前は,その時のぽんぽんと言う音から付
けられたようです。 ⑥起源は不明ですが少なくとも100年の歴史があると言わ
れている。⑦わらつとの大きさは,直径20㎝・長さ60㎝位
⑧言うことばは,地域によって異なる様です『豊作だ満作だ三角あたりのごまあたり
とれろとれろ』と言う地域もあるようです。
⑨10/4毎日新聞の記事より,筑西市では,『大麦小麦三角バッタ,そばあたれ』
と言うらしい。また,ぽんぽんではなく,ぼうじぼうじと書いてある。